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【特集】広めたい「食」と「農」の強力なキズナ JAの食農教育

広めたい「食」と「農」の強力なキズナ

JAの食教育

 

未来を担う子どもたちへ「食」と「農」の大切さを伝える

食料を生産する農業や調理してくれる人、毎日食事ができることに感謝する気持ちを子どもたちに育んでもらうため、JAでは食育に農業をプラスした「食農教育」に取り組んでいます。

未来を担う子どもたちが食や農業を通じて「くらし」「からだ」「こころ」を満たし、健やかに成長できるよう多彩な支援を行ってきました。

今月は、昨年行われた様々な活動をご紹介。学校や保育施設でどんな食農体験をしているのか、子どもたちに聞いてみてくださいね♪

 

 

 

シャカシャカおにぎり作り♪

3才頃からできる「シャカシャカおにぎり」は、紙コップとラップを使ったおにぎり作り。

「自分でつくる」体験が食や調理への関心を育み、達成感も得られます

JA職員や女性部員が、管内あちこちの保育施設や小学校などで一緒にシャカシャカしています♪

 

カンタンにできて楽しいと評判のシャカシャカおにぎり🍙

おうちでしてみたい!という方は、動画を見てみてくださいね♪

シャカシャカおにぎりづくり動画

 

 

出前授業

各地区で引っぱりだこのJA職員による出前授業。

米作りを写真やイラストで説明したり、食べ物の消化吸収や排泄されるまでの過程をエプロンシアターで学んだりといつも大盛り上がり!

要望に合わせて、みそ造りなどを指導する地域も。

なんかん地区の出前授業の様子をInstagramで紹介しています

➡Instagram

 

 

地産地消・郷土食伝承

旬の地場農産物を使った料理教室や郷土食伝承会を開催。

「笹団子」作りなどの技術を継承しています。

また、柏崎地区の小学校へ、県内最速の新米「葉月みのり」を8月下旬に学校給食用に提供。

JA職員が葉月みのりに関する講座も行い、地場産米のおいしさを堪能しつつ愛着心を育みました。

 

 

なんかん育ちの元気スクール(なんかん地区)

なんかん地区の小学生親子を対象に開催している食農教育イベント。

全4回講座で、プランター栽培や収穫体験、施設見学、調理実習など食と農業のつながりを学びます。

昨年の応募倍率はなんと8倍!

開催時は学校などを通じてご案内する予定です。

詳しくはインスタグラムで

➡Instagram

 

子育てサークル「あぐりんこ」(さんとう地区)

「あぐりんこ」はJAが運営する子育てサークル。

子育て世代を対象に、こしじ営農センターで毎月地場農産物を使った料理講習を行っています。

単発参加もOK!参加者は随時募集中です。

➡動画でも紹介中!

 

 

夏休みアグリスクール(ながおか地区)

ながおか青年部が主催する、小学生向け農業体験イベント「夏休みアグリスクール」。

昨年は1泊2日で実施し、スマート農業や農産物の収穫などを体験しながら地域の若手農家らと交流しました。

開催時は学校などを通じてご案内する予定です。

 

 

おうちでできる食農教育

やってみよう!バケツ稲作り

JAグループでは農業を身近に感じていただくため、平成元年から「バケツ稲づくりセット」の配布を実施しています。

今年の個人申し込みは3月4日(月)スタート!

こちらからお申し込みください。

※バケツ・土はセットに含まれません。

 

食農教育活動に関するお問い合わせは

JAえちご中越 総務部組織福祉課
0258-35-1304

(平日 8:30~17:00)

 

 

 

 

 

この特集が掲載されている
「ぎゅっと中越」
ぎゅっと中越 2024年3月号 vol.14 ダウンロード(PDF 12 MB)
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