枝豆がおいしい夏がやってきた!!

 

 

お米だけじゃありません。

新潟県は枝豆もすごいんです！

今回は、みんな大好き「枝豆」を特集します。

読み終える頃には、きっと枝豆が食べたくなっているはず！

 

 

いくつ知ってる？枝豆知識

豆知識①新潟県民は枝豆大好き

新潟県は枝豆の作付面積全国１位を誇る一方で、出荷量は７位。

枝豆がおいしすぎるあまり、家族・親戚・知人の間で食べちゃいます。

※令和2 年度 農林水産省 野菜生産出荷統計より

 

豆知識②ビールのお供　定番だけど理由があった

枝豆には肝臓でアルコールが分解されるときに欠かせない成分のメチオニンも含まれています。

冷たいビールと一緒に楽しみたいですね！

（※お酒は飲み過ぎに注意し、適量を心掛けましょう。）

 

豆知識③旨～く疲労回復

枝豆には、糖質の代謝を助ける働きがあるビタミンB1 が含まれています。

ビタミンB1 が不足すると乳酸などの疲労物質がたまって疲れやすくなるため、疲労回復が期待できます。

 

豆知識④英語でも「Edamame」

枝豆の英名は「Green soybeans」ですが、「Edamame」でも通じます。

 

 

＼えちご中越と言ったらこれ／

部会の枝豆！

早く収穫できる大粒茶豆！

「越後はちこく茶豆」（かしわざき枝豆生産部会）

 

２０２３年からブランド化！７月中旬から収穫できる柏崎産の早生茶豆です。

茶豆特有の香り、旨み、甘みに加えて大粒で食べ応え十分です。

産地の柏崎・刈羽・小国地域のほぼ中央に位置する「八石山」の「はちこく」から名前をつけました。

 

小ぶりな粒に旨味が凝縮！

「越一寸」（枝豆生産部会）

 

９月下旬の１０日ほどしか味わえない「幻の枝豆」。

長岡の在来枝豆である肴豆の中でも、小ぶり（莢の長さが約3cm= 一寸）で食味が抜群に優れている個体を見出し、選抜と栽培を繰り返して生まれました。

 

＼より美味しく、よりたくさんの枝豆を届けるために／

「作付計画シミュレーター」で効率化！（かしわざき枝豆生産部会）

 

品種や面積、播種日を入力すると、開花時期や収穫開始予想を確認できるシステムです。

２０２４年度から活用中で、作期分散、作業の効率化を狙います。

 

枝豆収穫機で生産量アップ！収穫方法は食味重視！（枝豆生産部会）

 

部会で持っている収穫機を共同利用することでコスト削減を図りながら生産者を増やし、枝豆の生産量アップを目指します。

枝豆の実入りと甘み・旨みのバランスが最も良いタイミングを逃さず、収穫する事が可能になりました。

 

 

直売所にとれたて枝豆たちが大集合

ＪＡえちご中越枝豆“リレー出荷”開催中！

 

 

ＪＡ管内では１０品種以上にわたってリレー出荷しています。

一口に枝豆といっても味わいはさまざま。いろいろな枝豆を食べ尽くそう！